塗り替え　見積りの内容について

屋根にはコロニアル、金属（ガルバリウム、トタン）など種類があります。見積り時には屋根の勾配により平面面積よりも増える計算になります。屋根の塗料の種類や遮熱なども確認をした方がいいです。

外壁塗料は何回塗りになるかの確認と塗料のランクがありそれにより耐久性が違うので見積りの内容で確認して下さい。不明な点は業者に確認をしてください。

屋根の下にある天井やベランダ下、玄関の天井の事です。雨除の効果があます。ケイカル板の下地材が多く透湿性のある防カビ塗料を使用することがおおいです。

雨の時に屋根に落ちた雨水を受けるためのものです、塗装をすることで少しですが変形を押さえる効果があります。

ちなみに北海道など雪の多い地域には付いていないことが多いです。

土埃や落ち葉で詰まることもあるので塗装工事時に清掃をお勧めします。

雨樋に集まった雨水を排水するための竪管です。雨樋がある場合何カ所か排水用の竪樋は外壁に付いています。

屋根と軒天の境目にある板状のものです、屋根の裏側を保護しています。

１階と２階の境目にある板状のものです、上端に水が溜まりやすいので外壁よりも痛みやすく適切な工事が必要になります。

ツートンカラーのセパレーション効果もあり色の境目に使用することで色の違いをはっきりと目立たせる効果もあります。

防犯対策や台風などの雨風を防ぐ役割があります、戸袋は普段雨戸をしまうところを指します。昔は鏡板って呼ばれていましたが今は言っても分からないでしょうね。

近年では雨戸でなくシャッターでの戸締まりをする住宅が増えてきました、シャッター自体は日中日があたるヶ所はしまってあるので痛んでいないのと稼働して剥がれや傷がつきやすいので塗装しないことも多いですがシャッターボックスは塗装をおすすめしています。

外壁の装飾として使用されていることがあります、板状のものでデザインや印象を変える目的があります。

雨よけとなります、勝手口などにもあり多くは金属での部分的な屋根です。

外壁内部に雨水が浸入しないように建物下部などに使用される細い金属板金の事をいいます。

外部の縁側のことです、家の外にあり雨が降ると濡れてしまうために濡れ縁と呼ばれています。

サイディング外壁材の取り合い部分に施行されているゴム状のものです、温度により外壁材が伸縮するのに追従して雨水などを保護しています。劣化したシーリングは塗装工事と一緒に工事をする必要があります。

足場工事は作業性や安全性のために工事期間中は組みます、高所での作業となることと複数回同じヶ所で作業もあるので足場工事は必要です。

塗装する前に、塗装出来る状態にするための作業です、ホコリやカビコケなどを洗い流す作業となっています。

鉄部など旧塗膜の弱くなっている部分を手作業や電動工具で塗装出来るようにするための下地調整です、目荒しにもなり塗料の付着をよくするための作業です。

外壁塗装を行う前にクラック（ヒビ割れ）ヶ所を埋める作業です、下地処理として含まれていることも多いです。

外壁などのひび割れは、その下地材や発生箇所、状況により早急な対応が必要な場合と、数年先延ばししてもいい場合があります。現地調査を行い適正な工事をご提案いたします。

外壁に触った時、手に白い粉がつく現象です。塗膜の劣化のサインで、塗装工事を考える目安となります。長く放置すると、下地に影響し塗装だけでは済まなくなるケースもあります。

サビを放置すると腐食につながります。金属部分のサビを落とした上で、部分的または全体に錆止めを塗って、劣化を防ぐことが大事です。

傷んだ木部を放置すると下地がむき出しの状態になってしまいます。なるべく早く処置するのが望ましいため、木部の剥がれがあれば塗装をご検討ください。

外壁にカビや苔がついている場合、塗装が劣化しているサインです。美観も損なわれた状態なので、塗装工事で綺麗にしながらカビ・苔対策をしましょう。

築10年以上経過している家は、塗料の劣化が進んでいる可能性があります。綺麗な見た目でも見えにくい部分で劣化している可能性があるので、点検をご検討ください。